-
現在、法律で歯科健診が義務付けられているのは、1歳半と3歳の乳幼児期と小学生〜高校生までの学齢期です。一方で大学生や社会人では歯科健診は義務付けられていません。
そのため、成人の歯科健診受診率は低く、違和感や痛みを感じてから歯医者を訪れるという人も多くいます。厚生労働省(令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果)によると、過去1年間に歯科健診を受けた人は58.8%と、むし歯や歯周病などの口腔疾患への意識はまだまだ高いとは言えません。
Read More
現在、法律で歯科健診が義務付けられているのは、1歳半と3歳の乳幼児期と小学生〜高校生までの学齢期です。一方で大学生や社会人では歯科健診は義務付けられていません。
そのため、成人の歯科健診受診率は低く、違和感や痛みを感じてから歯医者を訪れるという人も多くいます。
厚生労働省(令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果)によると、過去1年間に歯科健診を受けた人は58.8%と、むし歯や歯周病などの口腔疾患への意識はまだまだ高いとは言えません。
Read More
男女を問わず、服を着替えるようにヘアファッションも楽しむ時代。そんな現代社会では髪の悩みも多様化しています。
パーマやカラーリングをはじめ、紫外線、ホコリ、化学物質などによる外からのダメージ、そして食生活の乱れや過労、ストレス、睡眠不足など体の内側からも髪に大きなダメージを与えてしまいます。
年齢を重ねるとともに、若い頃には気にならなかった髪の状態の変化にも、不安を感じるようになってきます。
猛暑の陽ざしにさらされた、今のあなたの髪の健康状態はどうでしょうか?
外遊びやお出かけには危険な暑さが続いていますが、毎日有意義な夏休みを過ごせていますか?
家族で旅行や帰省を予定している人も多いのではないでしょうか。
夏休み中は学校生活と違って、どうしても生活リズムが乱れがちになってしまいます。夜更かしをしてしまって、大事な歯みがきを忘れて寝てしまった・・・なんてことはありませんか?
夏休み中は、ふだん学校では難しい昼食後の歯みがきタイムもしっかり確保できるので、1日3回の歯みがき習慣をつけるとてもよい機会です!
汗をたくさんかく夏場は、体内の水分が奪われ血液中の尿酸濃度が高くなりやすくなるため、痛風の発症が増加します。
現在、日本での患者数は約130万6千人(令和4年「国民生活基礎調査の概要」より)で、その予備軍(高尿酸血症の患者数)は1,300万人ともいわれています。
歯を失う原因No.1といわれる歯周病は、口腔内に棲みつく細菌による感染症です。
かつては「歯槽膿漏」と呼ばれていました。
歯周病菌が繁殖して歯肉に炎症が起こり、腫れたり出血したりして、徐々に歯の土台である歯槽骨を溶かし、最終的には歯が抜け落ちてしまう病気です。
日本人の成人のおよそ8割が歯周病に罹っているといわれています。